こんばんは、はゆです。
営業=何かを売る、契約するというイメージがありますが、これが違うんです。
営業とは「悩み解決を提案する」仕事です。
ね、目からウロコでしょ!
収益自動化くん:たつみんさんの動画で拝見した言葉です。
これは言われてみれば確かになー!と思いました。
僕はフリーランスになる前に訪問診療の営業を行ってました。
訪問診療は外来診療と違って、きちんと契約をした(相手の同意を得た)状態で行われます。
「先生、具合が悪いから見に来てくだせえ!」
「あいよっ!」
なんてのは現実にはありえないのです(空想の世界でもこんな言葉使わないと思いますが笑)
とにかく自分たちの病院を知ってもらい、患者さん(または施設)とマッチしたら訪問診療開始となるわけです。
営業をやってる時に「相手の悩みに寄り添って」いれば・・・と悔やんでもしょうがありません。もう辞めちゃいましたから( ^∀^)
とにかく「うちの病院と契約してほしい」この思いが先行し自社の病院をアピールしまくってたのを思い出します。
1件、辞める前に契約ができそうな施設がありました。
その時は「ほかの先生が訪問診療をしてくれなくて困っている」というものでした。
「うちの病院であれば訪問診療をするし、具合が悪いときは往診に来ますし、必要な時は専門科に紹介します」
ごく当たり前のことですが、相手に伝えたときにとても安心され感謝された記憶があります。
これは「うちの病院を売る」の前に「相手の悩み解決を提案」できてますよね。
結局、この施設が契約に至ったのかはわかりませんが、ゴリゴリにうちの病院を押すのではなく「解決する方向」に向かって行った結果この反応だったんだなと思います。
営業は「売るではなく、悩み解決を提案する」仕事
今更ながら思いました。
ネットビジネスにおいても同じ。
相手が今困っていることに自分は役に立てないか、これがビジネス成功のカギです。
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