どうも、はゆです。
金儲けと聞くと聞こえが悪いですが資本主義の世の中において稼げない人は価値がありません。大切なのは価値提供できる努力をして稼げるようになることです。2021年、時間売りは卒業しましょう。
さて、それでは本題です。
金儲けとは「コピーである」です。
順に解説します!!
牛丼屋に学ぶコピーマネタイズ

皆さんは牛丼屋といえば何を思い浮かべますか?
吉野家
松屋
すき家
などが一般的ですね。
さて、問題です。
この3つの牛丼屋の違いを答えてください!!!
・・・
僕にはわかりません(笑)
あえて言うならすき家が牛丼の種類が多いかな?
どの店舗も安い早い上手いがウリですかね。
創業順に並べてみましょう
- 吉野家(1958年)
- 松屋(1966年)
- すき家(1982年)
吉野家が牛丼の先駆者なんですね。
ま、ここでお伝えしたいのはですね。
「安い早い上手い」牛丼という型を作ったのは吉野家ですが、それと同じ業務形態の牛丼屋も十分にやっていけてるということです。
言うならば吉野家のコピーですよね。他の2つ。
これは決して松屋とすき家をディスっているわけではありません!
現に僕はすき家が大好きです。
気づくべきところは
「消費者が求める本質は実は変わらない」です。
どうしても何か事業を始めようとすると、「オリジナル」のものを提供しなければならないと思いがちです。
確かにそれはその通りですが「人が求める基本」は逸脱してはいけません。
「世界初!タピオカ牛丼!!」なんかやっても流行りません。たぶん。
タピオカはタピオカで飲みたいし、牛丼は牛丼で食べたいです。
そう、すでに実在していて生き残っている商品は「人が求めるもの」をクリアしているのです。
そこに気が付かなければいけません。
金儲けをするために人が求めているもの(価値)は何かを理解しましょう。
80%こそが100%であるモノタリナイズで行け

8割取ったら合格、腹八分とか「8」って結構使われる数字ですよね(8割取ったらは言い過ぎか笑)
よくテストの点数も100点を目指す人がいます。
それはOKです。80点で良いわけありません。高みを目指しましょう。
しかし!!受験をする際は8割、もしくは7割が合格点だったりしますね?
実際に何かを提供するときも8割がベストです。
これはなぜか、人は物足りない感覚がまた次を求める習性があるからです。
100%満足の行くモノなんてこの世にございません。
というか100%だと思ったら、次は120%そして130%と人はどんどん求めます。
少し物足りないぐらいがちょうど良い。
改善の余地を残した方がウケる!!はず(笑)
ただ80%のモノを提供するためには120%の行動と努力が必要ですがね( ^∀^)
主役はアナタじゃない

○○タイズが思いつきませんでした(笑)
これですね、しゅうへいさんのVoicyを聞いてめちゃくちゃ納得したのですが!
特にMacBookの話!!ぜひ皆さんも聞いてみてください。
MacBookを使う人はたくさんいると思うのですが、Appleの売り方って
「うちの製品はこんなにすごいんだ!!だから他の商品を使うなんてありえない!!」ではありませんよね。
「このMacBookを使うと貴方の人生の質は格段に良くなる」的な。
つまり主役はMacBookではなくて、私なんですよね。
これは素晴らしい!!
当たり前のことだけど、改めて聞くとすごくない???
つまり貴方が提供しているモノがいかに他人の人生に貢献できるか、ここにマネタイズ できるかがあります。
ということを書いて、いかにこのブログも私目線かがわかりました(笑)
「ブログは読者の悩みを解決すること」です。それはわかっているけど、どうしても
「解決してやってる」感がでてしまう人いるじゃないですか?
あれはいかんですね。え?誰のことかって?
そう、自分のことです(笑)
終わりに

いかがでしたか?
簡潔にまとめると
①コピーする(人の求める基本のモノは変わらない)
②100%の力で80%のモノを提供する(人は欲張りな生き物)
③相手が主役にする(MacBookが主役ではなく、MacBookを使う貴方を主役にしてあげる)
ぜひ色んな場面で意識してみてくださーい!!
あ、今更ながら新年あけましておめでとうございます!!
今年もよろしくお願いします!!
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