こんばんは、hayuです。
堀江貴文さんの「新・資本論」を読みました。
お金の価値について考えさせられる本でした。
僕は8月に職を失いました。
失ったというか自分から辞めたんですが(笑)
抑うつ状態になってから身体が起き上がらなくなり、休職。そして退職という運びになったのですが。
休職するときにもっとも気に止んだことは「お金」です。
人事「○日までは有給消化で対応します。その後は欠勤になりますので傷病手当金を申請してください」
欠勤分はいくらマイナスになるのか。
傷病手当はいくらもらえるのか。
その翌月はどうなるのか。
などなど、本当に不安がたくさんありました。
結果的には傷病手当は給与の7割分。
しかも翌月の申請になるので、
7月1日〜7月31日分の傷手は8月1日以降に医師の診断書(所定の用紙あり)を書いてもらい、提出する。その後、会社の人事に提出し、基金に送られて振り込まれる。
ざっくり言うと翌月の中旬頃に振り込まれる感じです。
固定費の支払いは毎月同じ日にくるからお金のサイクルが変わると本当に困りますよね。
結果的に足りない部分はメルカリで不用品売ったりキャッシングしたりして何とかしました。
今後のお金に関して考えると不安になります。
ただ不安になるだけではまったく進まないので、何かヒントはないかと思って、「新・資本論」を読みました。
REVIEW
「お金とは信用の数値化ゆえに、もともとバーチャルなもの。紙幣=お金というイメージは思い込みと誤解である。お札自体に価値はない。貯金はナンセンス」
お金が欲しいって多くの人が思いますが、実は欲しいのはお金じゃなくてその先にある富ですよね。
「100万円あげますが、このお金は一生使えません」
なんて言われたらじゃあいらねえわ!ってなりますよね。
「1年間は下ろすことができませんが100万円預けていただくと普通の預金よりは金利がいいです」
これはよくある話ですよね。
実は僕も毎月30,000円貯金と思って生命保険(養老保険)に払ってましたが、70歳になった時に1,700万円もらえるというものでした。
30,000×12×40=1,440,000 差額2,600,000
年利5%程度の運用ですか。
悪くないですね。
だけど70歳まで一切おろせない。死んだら保険だから払います。
これって本当に有効な使い方かなと考えさせられました。
ちなみにFXを上手くできれば月利単位で5%なんてザラにだせます。
(今のところ上手くできていないけど笑)
少し話がそれましたが、堀江さんが言っているのは
「お金は信用、投資、コミュニケーションから成り立っており、行動力があれば助けてくれる人必ずいる」
福澤諭吉がプリントされた紙を求めるのではなく、人からの信用と信用を元手にコニュニケーションとりましょう。
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