どうも、はゆ(@hayufx)です。
今日はやまもとりゅうけんさんの著作「知っているかいないか」で大きな差がつく!人生逃げ切り戦略を読んだまとめです。僕が感じたポイント4つを紹介します。
①経済的な不安を限りなく「ゼロ」に近づける
これは誰もが抱く憧れですよね。
給料は我慢料といわれるように、イヤなことがあっても嵐がきてもコロナウィルスが蔓延してもみんな仕方なく会社に行くわけです。会社に行くこと、雇われであることを否定するわけではありません。
ただ海外では個人が副業や投資によって収入源を増やし、フルタイム労働と経済的な不安からの解放という気運が高まっているそうです。
Twitterでも個人投資家をよく見かけますよね。
私もそうなるために日々研鑽しているのですがまだ夢物語です(笑)
今、企業は終身雇用制度が破壊され、一部をのぞき賃金UPの見込みは少ない会社が多いです。ここだけ聞くと絶望的ですがインターネットの普及により、個人が情報を発信できる時代になり稼げるようになりました。
SNS、ブログ、YouTubeなど情報発信できる場所は多くあります。
ただ誰も教えてくれないから一般には稼ぐ=時給となり、会社勤めに行き着くのだと思います。
人生を逃げ切るためのヒントがこの本には書かれています。
②お金にお金を稼いでもらう(投資の大切さ)
一般人が一番身近にできる不労所得は銀行預金です。
今はみずほ銀行で0.02%です。
100万預けたら1年後に15円増えます。15円の不労所得!
はい、もう銀行預金で資産形成は無理ですね。何万円かを時間外に下ろした時の手数料の方がはるかに高い。
著書では投資信託が最も無難な置き先と紹介されています。長期的に見ると年利5%の運用も利益も不可能ではないと。
例えば毎月50万円の不労所得が必要であれば年に600万円、年利5%を受け取るためには1億2,000万円の元手が必要です。
うん、ロト6でも当たらない限りまず無理だ(笑)
いきなりこれは無理として、投資をするためにまずは軍資金を得なければなりません。
ちなみに前回のブログでも書きましたが、最も有効なそして簡単にできる投資は自己投資です。
軍資金を貯めるためにも、まずは自己投資をしてスキルを磨くべきです。
③副業をする上で気を付けるべきこと
ずばりやってはいけないのは「自分を安売りする」「不利になる」副業です。
簡単に言うと誰にでもまかせられるその他大勢で良い仕事です。
「かける労力」と「パフォーマンス」が見合っているかを常に考えなければいけません。
自らに付加価値を見つけ、「あなただからこそ仕事をお願いしたい」という存在になることが大切です。
さらに稼げるかどうかは「努力の量」ではなく、「市場の選定」が重要であること。
自分が勝てる場所をいかに見つけ、いかに早く行動するかが重要です。
「ラクして稼ぐ」ために必死になりましょう(笑)
④SNSを使え!
著書では情報発信の重要性が書かれています。
個人で稼げる時代になったとはいえ、個人でできることには限界があります。仲間をつくり外注できることは外注した方が、より生産性があがります。
情報発信は「自分が出会いたい人が向こうから会いににきてくれるツール」です。自らの考えに共感してくれた人たちが自然と集まり、良質なチームが形成されます。するとより情報発信は効果的になります。自分の価値がまわりの人間関係によって高まるからです。
関わる人間を絞ると、発信の価値がより高まります。
終わりに
著書のはじめに、りゅうけんさんはこう言ってます。
「人生を逃げ切る」という意識の低い目標にむけて、ともにばく進していきましょう。
りゅうけんさんは「人生逃げ切りサロン」というオンラインサロンを運営しています。このサロンには「意識の低い目標に対して意識の高い人たちが集まっています。
これってちょっと面白く聞こえますが本質ですよね。
楽しく生きる=楽して生きるではありません。
楽しく生きるためにはある程度の努力は必須です。そのある程度がどれくらいかは自分次第です。
人生逃げ切り戦略、読んでみてください。
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